2011年9月30日金曜日

7:スピリット オブ ヘンプ(Spirit of hemp)

ビールブログ第七回は「大麻の精神」Spirit of hemp  Fromオーストリア!

大麻といっても、使われのは幻覚作用のある「葉」や「花」ではなく「種子」なので、御安心ください。違法ではありません。
大麻のデリケートな問題については、このページでは触れません。ここはただの純粋なビールブログです。笑

 でも、いったいどんな味がするんだろう。好奇心をそそります。

怪しげな青いラベル・・。とにかく、開けてみます。


 透き通ったピルスナー。
の・・飲んでみます。チョビリ。
ん。。普通。
グビリ。うん、「普通」のビールでした。笑

すごくスッキリしていて、とても飲みやすかった。
だけどちょっと雑味がある・・。これが大麻エキスの味なのかな?
別に普通のピルスナー系のビールでした。笑 

流通が少ないようですが、もうわざわざ買うことも無いかな。
大麻ビール、試してみたいと言う方は、飲んでみてもいいかと。

2011年9月28日水曜日

6:フラーズ ロンドンプライド(Fuller's London pride)

HUBとか、イギリス系パブに行く方にはおなじみのペールエール(エール)ビール。
「フラーズ ロンドン・プライド」
フラーズにも結構種類があるみたいですが、これはその中でも代表格のビールみたいです。
あまり飲まないタイプのビールなので、わくわくします・・。


注ぎます。


赤茶色で、なんとも香ばしそうな色。秋っぽい!


飲んでみます。ぐびり。

まず、香ばしい感じ(笑) すごく複雑な味わいです!なんと表現すればいいのか。。
とにかく香ばしく渋い。
飲んだ後に、舌の後方でじんわり苦味が残ります。

もう一口飲んでみる。苦味の後に、また複雑なホップの風味がきて、後に苦味!

これ、おいしいです。渋くて苦いけど、結構飲みやすい。
個人的にはツボでした!もうちょっと、フラーズ系のビールは試してみようと思います!

2011年9月27日火曜日

5:アルハンブラ エスペシャル(Alhambra Especial)



ぼく自身、あまり「スペイン」と「ビール」を結び付けてイメージできないんだけど、、
今回はピルスナースタイル・ビール Fromスペインです!

名前の「アルハンブラ」ですが南部スペインのイスラム文化下で形成された遺跡アルハンブラ宮殿から来てるよう。行きたいなあ。


今回も王道(?)のピルスナー系ですが、まあ四の五の言わず、とりあえず栓抜きます。


黄金色のジャケから想像できるように、まさに「黄金ビール!」
リッチ感ありますね。(結構安価ですが)

飲んでみます。グビ。
ひゃー。疲れてるとこういうビールが美味いすね!
なんだろ、スッキリしてるんだけど、ちょっとだけ癖がある。
後味に妙な苦みと雑味みたいなのがあるなあ。

スペイン料理と一緒に食べたら美味いかも!パエリアと一緒に飲んでスペイン気分を味わいたい。
味はハマるレベルではなかったけど、リッチ感はあります。笑

2011年9月24日土曜日

4:エチゴビール レッドエール(Echigo Premium Red Ale)

1994年の酒税法改正をうけ、ビール醸造免許を取得して製造し始めた日本で第一号の地ビール、エチゴビールの「レッドエール」です。
新潟のお土産としてエチゴビールセット「ピルスナー、コシヒカリブレンド、ビアブレンド」が結構有名かと思いますが、今回のビールは、ちょっと変わり種! エールについてはこちら。
 どうやら、「レッドエール」は缶限定のようです。

開けてみます!ぷしゅっ

うわ〜〜(* ̄。 ̄*)
開けた瞬間から、ストロベリー系の香りがすごい。。柔らかい泡が出てきて、はじけて部屋中に香ります。
どうやらこの香りの正体は「アマリロ」というホップの使用によるものでした。他のエール系とは全然違う種類の香りです。

 注ぎます。。すごく泡立つ!



飲みます。うわ〜フルーティ。
スッキリ、さわやかで飲みやすいです。
ホップの風味が優しくて、とろんとした気分になっちゃいます。

総じて、香りと風味のビールだと思います!おすすめ。


ちなみに僕の実家の地ビールでもあります!新潟といえば、日本酒っていうイメージがあるけど、「スワンレイクビール」という、世界でも超高く評価されているビールの生産地でもあるんです!どちらかというとエチゴビールに関しては、「お土産」的な側面が強いかな?

3:ハイネケン ダーク(Heineken Dark)

第三弾は俗にいう黒ビール、ハイネケンダークです。


ハイネケンは、ヨーロッパチャンピオンズリーグや日本のその辺のバーでもおなじみの、グリーンのラベルが特徴的なオランダのビールですね。世界中でも超有名で、強烈なブランド力を持つ「The Beer」な存在です。
 これの、ブラックバージョン(デュンケル・スタイル)です。デュンケルとはビールの種類の一つです。詳しくはリンクへ!!





これ、グラスについだときの写真は撮り忘れました。。

泡立ちが良く、すごーく濃い色をしてます。漆黒。
ハイネケンらしいスッキリした飲みやすい味を想像していましたが、
結構甘みが強く、飲みごたえがありました!しっとりずっしりとしていて、普通のビールの美味しさの価値観とは、違うベクトルにあります。アルコール度数6%と、ほどよい強さです。

うん、すごく美味しい!結構、日本でも流通してると思われます!すごくおすすめ。
普通のビールやギネスに飽きてきたら、これにチャレンジする価値有りです!!ちなみに、ODAKYU内の酒売り場で購入しました。

ちなみに「飲んでみた」動画ありました。↓泡立ちがいいねー!
http://www.youtube.com/watch?v=twVODPDiIPg

2011年9月21日水曜日

2:ベックス(BECK'S)


第二弾はオーソドックスなピルスナータイプ、BECK'S

ビールを飲まない人でも見たことあるのではないかというほど有名。
ドイツはブレーメン出身のビールで、数あるドイツビールの中でも輸出量No.1。

このビール、今年の3月にブレーメンに行った際に飲んできました。
ブレーメンの観光名所や美術館を歩き回ったので、すごく疲れました。

どこかで一服しようと思い、人気そうなケバブ店に入店。
写真は、ケバブ屋で頼んだBECK'S

キンキンに冷やしたビンと、普通のグラスを渡されました。これがオーソッドクス飲み方。

日本で普通にビールを飲む感覚。

注いでみます。泡立ちが鈍い。これも、日本のピルスナービールにおなじみな感じ?
ガーーッと注いで泡立たせる。
芳醇なホップな香り。
飲んでみます。キンキンに冷えていて、のどごし最高!
 クリアーで雑味が無く、ちょっと苦くてとても飲みやすい。
ケバブと一緒に飲んだので、非常に美味しく感じました。ピザとコーラのように相性がいい!

結果的には、日本のオーソドックスな生ビールとほとんど同じ感覚で飲める。
なので、わざわざこれを買って飲む必要も無い気がしますが 笑
瓶BECK'Sを片手にBBQなんかしたら最高だと思います。喉が渇いてる時にグビッと行きたい!

1:シメイ・ルージュ (La Chimay Rouge)

ビールレビューブログ、自分の為の記録も兼ねて始めました!
第一弾はchimay・REDです!

第一弾にふさわしい、極上のビール。デュベル、ヒューガルデンに並ぶベルギービール代表格です。
 「ベルギーのシメイ街にあるスクールモン修道院で醸造されるトラピストビール( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB )。アルコール度7%。通称レッド。シメイの中で最も歴史が古く、他のシメイの元になったと言われている。名称はレッド(ルージュ)だが種類はブラウンビールにあたる。フルーティーな香味が特徴。適度に円熟されたコクと爽やかな味わいのバランスがとれているため、シメイの中では最も万人向けとされる。ラージボトルはシメイ・プルミエールと称される。<wikipediaより>」


自宅にあるCHIMAY専用グラスにそーーっと、最後に一気に、泡がグラスからはみ出るまぐらいまで 注ぎます。
いい香りがする!
CHIMAYグラスの飲み口の大きさの秘密は、香りを楽しむことにあるようです。

適温10℃〜12℃とありますが、まずは5℃ で冷蔵した状態のまま行ってみます。
 レッド、初めて飲みます。ゴクリ。
濃厚!飲んですぐに、口の中で芳醇なアロマが広がります。
フルーティですが、しっかり苦みがあります。度数が高いのもあって、苦みが一層強く感じる。
ガーッと生ビールを飲む感覚よりも、ワイン感覚で飲むのがいい。
ちょっと脂っ気のある唐揚げと、塩焼きそばと食べましたが、これ、意外にも合いました。
度数が強いので、ゆっくり飲みます。

ちょうど、10℃ぐらいになったかな?というところで一口。
フルーティな風味と、濃厚な味わいが一層増します!
なるほど、適温は10℃〜12℃ですね!

いやー美味しかった!

ビールブログ第一弾、幸先いいです!!

この前飲んだ、Chimayホワイトのレビューも今度書こうと思います。